ご案内

南九ネットシティの情報発信拠点

南九ネットシティの情報発信は、以下の場所で行っています。

現在の拠点は宮崎県串間市ですが、2018年4月より鹿児島県霧島市に移管します。

南九ネットシティについて

南九ネットシティでは、近未来の道州制へ向け、ユーザーの皆さまと情報を共有し、コミュニケーションを高めることで今後の方向性を見出すことを目指していきます。それとともに健全な社会構築のためには経済的及び身体的に弱い立場にある人々の状況を推し量り、その支援と底上げを施す体制を築くことが重要です。

誰もが、安心し、且つ安全な環境で心豊かに暮らすためには、自らの生活レベルの向上のみならず、周辺社会が出来るだけ平衝的で格差が少ないことが求められます。

近年において全国的に、そして九州でも例外なく地震や水害による大被害が続出しています。私たちは決して大自然の恩恵にのみ甘んじるべきでなく、自然の脅威に対しても尊厳の意識を持つべきです。

近代社会では自然の摂理に反する生活様式及び生産形態が増長しています。
エアコンの使用で室内を冷やす分、熱気を大気中に放出し、特に人口密集地(都会)においては室外機から出る温風により周辺気温を高めてしまいます。そのため気流の流れに異変が生じ、これにより、旧来と違う気圧配置が表れ、結果的に、気温・雨雲の流れ・台風の進路に、かなりの変化が見られるようになりました。それが近年の全国的な異常ともいえる集中豪雨につながり各地の大被害発生に結びついていると思われます。

これに世界の後進国まで含めた炭酸ガス放出の拡大でオゾン層の破壊による温暖化が進み、日本においても夏季の平均気温が上昇し、特に東北地方などで見られる異常的高温が発生しています。それとともに島国日本において最も怖い地震と津波の脅威が拍車をかけます。
そして、怖いもののなかには、人が起こす犯罪もあり、この性質も従来と変化しています。

途方もなく長い歴史のなかで万物の命を育んできた大自然への尊厳的意識が私たちのなかで薄れ、その恩恵に感謝することを忘れてしまう、そのことの全体的な意識が巨大な念波となり、大宇宙に不穏な波動を与えてしまっていると思うべきでしょう。
大昔の人類は、ただ生きるために食を確保し火を生み出し、人々が協力し合い常に自然への感謝の意味をこめて「まつりごと」を行ってきました。その一部が現代も各地にある「まつり」につながっています。

私たちは、飽食の時代の真っただ中にあること、文明の利器となる自動車や電化製品などのため地球の歴史が蓄積した化石燃料をあぶくの如く使っていること。これらのことを真剣に考え、せめてエコに対する意識をもちできることを実践すべきです。
そして周囲に立場の弱い人々がいたら、できる範囲で手を差し伸べましょう。
それにペットに対する飼養責任や小動物に対する慈愛的意識も大切にしたいものです。

自らの家族が最も大切なことは当たり前ですが、その大切な一人ひとりが大切にされるためにも周りのすべての人々が安心して楽しく暮らせる環境づくりがより重要です。
私の四人の子どもたちもそれにより5~6匹のネコと一匹の犬とともに健全に育まれてきました。ペットを友として父親を半面教師として